【令和6年4-6月期】管内景況調査結果

お知らせ武生商工会議所

令和6年4月~6月期における「管内事業所景気動向調査」を実施致しました。

★調査期間:令和6年6月24日~令和6年7月8

★調査対象:調査票にご回答頂いた144事業所(調査票回収率25.1%

調査結果まとめ

「北陸新幹線開業効果もあり観光需要等が下支えし飲食・サービス業は好調‼」

令和6年4-6月期の景気状況DI値は、前期と比較して全業種平均で▲28.9から▲7.0へと21.9ポイント上昇した。業種別でみると、前期と比較したDI値は、建設業が▲33.3と他の業種と比べて下降の割合が高かった。
 売上高のDI値については、全業種平均で前期▲23.3から▲4.9と18.4ポイント上昇した。前期と比較したDI値は、飲食・サービス業のみが35.3とプラスとなった。小売業が前期と比較して46.7ポイント減少しており下降の割合が特に高かった。
 仕入価格のDI値は、前期と比較して9.8ポイント上昇し、58.7であった。                                 北陸新幹線開業の「影響があった」と回答している多くは、「飲食業」「宿泊業」であった。全体的に効果を感じる企業は少ない結果となった。
来期は景況状況、売上高のDI値とも下降する見込であった。